2024年10月11日
北海道乙部町で回収された死亡野鳥における「高病原性鳥インフルエンザウイルスの確認」について、環境省自然環境局から報道発表されましたので、お知らせいたします。
・令和6年9月30日(月)、北海道乙部町でハヤブサの死亡個体が回収
・10月1日(火)、簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認
・10月4日(金)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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本事例は、今シーズンで一例目の野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となります。
会員の皆様におかれましては生産者に対して、飼養衛生管理基準の遵守の徹底のほか、次項に留意して、ご指導くださるようお願いいたします。
1 異常鶏の早期発見・早期通報の徹底
2 防鳥ネット、畜舎破損箇所再確認と修繕
3 人・車両の出入りに対する厳重管理
( 長靴や衣服の交換による病原体の持ち込み防止の徹底 )
4 農場周辺における消石灰散布等、消毒の徹底
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【 環境省 報道発表資料 】